一見難しく見えても実は簡単に出来るお仕事だと思いました
30代 N.A 女性
Q.ライター業務の醍醐味は何でしょうか?
やはり、家でできる仕事であること、これに尽きます。小さい子がいますし、そろそろ二人目もほしいと思っている今、外で仕事をするという決断にも勇気がいります。
子どもができたら、それはうれしいですが、仕事を辞めなくてはなりませんから。家のことも仕事も、中途半端な状態で終わってしまうのだけは避けたいものです。その点、家でできるライター業務は、自分のペースで仕事ができるのが魅力ですね。
Q.ライターの仕事に出会って良かった点を教えてください。
与えられたテーマについて調べ、考え、記事にするという、脳みそフル回転の状態が続いている今日このごろです。ライターの仕事をすることは、「脳トレ」にもなっていると考えています。
この仕事を始める前は、空いた時間になんとなくフラっと出かけてなんとなく買い物して、時間もお金も無駄遣いをしていた私ですが、ライターの仕事を始めてから、時間を無駄にするまいと、意味なく出かけることをやめ、その時間を仕事に充てるようになりました。
おかげで無駄な出費が減るばかりか、収入も得られるようになり、まさに一石二鳥です。
Q.弊社のライティング業務をこなしてみてどうでしょうか?
始めた頃は与えられたテーマが難しいと感じ、自分には無理だ、向いていない、もう辞めてしまいたいと感じることも多々ありました。
ですが与えられたテーマの内容について調べてみると、難しいながら自分なりに理解できるものだと気付きました。自分が見たり聞いたり調べたりするなどして知ったことを、より多くの人々に知ってもらうために文章化するのがライターの仕事です。
今までは本を読んだり話を聞いたりするなどして、何かを新しく知ったことはインプットだけで終わっていたのが、ライターをすることで「インプットからアウトプットへ」ステップアップ。普段何気なく見ている、だれかが作成したホームページの記事作成を、今度は自分がするのです。
自分もインターネットの世界に仲間入りしたことで、新たな自己表現の手段があることに気付きました。テーマの内容について調べ文章化することはもちろん、ライティングでは言葉一つひとつを選ぶことに、助詞の使い方一つにすら頭を悩ませるものですが、そのぶん達成感を感じることもできます。
WEB企画の仕事の流れは、まずタイトルを作成してOKをいただいてから本文ライティングを始めることになっています。最初はタイトルだけ先に決めることに違和感がありましたが、その理由はすぐわかりました。
本、新聞、広告、インターネット等では誰しも見出し・タイトルを見て本文の内容を推測するように、タイトルは本文の内容を最も簡潔に表した部分で、かつ人の目を引きやすいものでなければならないからです。
それにタイトルを考えるということは、記事の内容を考えることと同じで、タイトルが完成する頃には記事の内容がほぼ固まっているものです。
また、ある一つの記事・キーワードに対して、会社側の考える記事の方向性と、ライターである自分の間でその見識が異なることもたまにあるので、タイトル決めから始めることは記事内容の確認にもなり、スムーズに記事作成にも進めることができ、まさに理にかなっているのです。
Q.これからライターを始めてみようと思う方へ一言お願いします。
だれしも、人生は一度です。興味の種をまかずにいては、もったいないです。経験豊富なあなたですから、任せてちょうだい!と書ける得意分野があるはずです。もしくはまだ、それに気付いていないのかもしれません。ちょっとでも興味のある方は、今こそ、ライターの世界の扉をノックしてみませんか。