文章力のアップに繋がり、小説家を目指す私にとって魅力的なお仕事です
20代 M.T 男性
Q.ライター業務の醍醐味は何でしょうか?
一概には言えませんが、《新しい世界との出会い》と私は考えています。
会社から依頼を受けてライティング作業を始めていくわけですが、依頼が変わる度にライティングする記事のキーワードも変わってきます。そうなると、記事をライティングするために自然とキーワードについて調査していきます。
記事をライティングするために、知らないことを調査する。これこそが、《新しい世界との出会い》です。調査することで、今まで知らなかったことを知ることができます。調査しなければ今まで自分が関わることのなかった世界と、関わることができます。つまり、新たなる知識を得ることができるのです。今まで知らなかったことを知ることで、私の中の世界は広がりました。
私は小説家を目指しているのですが、今まで閉塞的で、自分の興味があるものだけに取り組んできていました。視野を広くして、自分の世界を広げることができなかったのです。しかし、ライター業務で任される仕事の記事は自分の興味のないものがほとんどです。
しかし、知らないことを調査して、記事をライティングをしていると、自然とその調べた知識が頭の中に入っているのです。私の中で世界が広がっていき、私の知識が増えていったのです。
それは、記事のライティングを重ねることでどんどんと知識が増えていき、自分の成長が実感できます。また、ライティングを続けていると文章の表現力や構成力などが成長していき、後に続く記事の作成に大きく役に立ちます。
そして、この記事のライティングで培った技術が、私の小説を執筆する時に活かされています。人を惹きつける文章、整った構成、豊富な表現力、全てが小説の文章に反映されるのです。私はライター業務を始めてから、作者としての成長を実感しました。
ライター業務を通じて、自分の知らないことを調査して記事にすることで、新しい世界と出会います。知らない世界と出会い、そこにある知識を自分のものにする喜びは、極上と言っていいです。
Q.ライターの仕事に出会って良かった点を教えてください。
文章力がアップしたことです。
記事をライティングするのには、まず何と言ってもキーワードに当てはまる情報が必要です。しかし、今のネットワークが盛んな時代では、情報量はとてつもなく多いです。サイトを絞ることもできなければ、キーワードに合ったサイトを見つけることもできないこともあります。しかし、それでも大量にある情報や限られた情報の中で、記事に必要な内容を選別していくことが大事です。
そして、その調べた内容を記事にライティングしていくのですが、そこでどうまとめるかで構成力が鍛えられるのです。また、読む人を飽きさせないための文章作り、すなわち豊かな表現力が必要とされます。なので、続けている内にそれらが鍛えられます。
記事をライティングする度に、全体的な文章力のアップにつながってとても良かったです。
Q.弊社のライティング業務をこなしてみてどうでしょうか?
タイトル作成にこだわっていて何度か修正を受けますが、記事の内容については厳しい審査もなく、無茶な指示を受けることもありません。なので、ある程度自由にライティングができて楽しいです。そして、次の記事をライティングする意欲の向上につながっています。
また、記事の〆切を会社が決めるのではなく、ライターに決めさせるというのがとてもいいシステムです。これだと計画的に、自分のペースでライティングを続けられます。また、他人に決められるのと違って、自分で〆切を決めると、ある程度責任感を持ってライティングに努めることができます。
ライティングを始めた当初は、今まで私がやってきた、小説を書くのとは何もかもが違い、戸惑いました。しかし、日々記事をライティングしていく内に文章の構成や表現などが自在に操れるようになり、成長を実感できます。また、記事のライティングで得た経験や知識が、小説を書くのに役立っているので、とても嬉しい限りです。
記事のライティングの依頼を受ける度に、いい記事に仕上げて少しでも会社に貢献できればいいなと願っています。しかし、単価の上限が上がればと思う時もあります。ですが、日々の合間を縫って行う仕事ですので、妥当だとは言いませんが、私としても努力をし続けていきたいと思っています。
Q.これからライターを始めてみようと思う方へ一言お願いします。
初めての方は何度かつまづくこともあるかと思いますが、何度か記事を書いて数をこなせば、楽しく手軽に続けられるいい仕事です。
接客業が苦手だ、きついバイトはしたくないという方や、書くことが大好きだ、文を書いて何かを表現してみたいという方は、新しい世界と出会うチャンスです。自分の都合のいい環境で仕事ができます。是非、あなたの世界を変える大きな一歩を踏む出してみてください。